この記事について
韓国で話題になったニュースについて、現地ネットユーザーの反応を紹介しながら、背景や日本から見たポイントを解説します。
韓国のコミュニティサイト『パン』では、日常の小さな瞬間を写真に収めることが流行しています。ただの日用品や風景を被写体にする『日常写真』というジャンルが、若い世代の間で注目を集めているのです。
携帯電話のカメラ機能の進化とSNSの普及により、誰もが『フォトグラファー』になれる時代。特に何気ない日常の中に美しさを見つけ出す感性が、多くの人々に響いているようです。
引用元:https://pann.nate.com/talk/363295452
韓国人の反応
・私も最近これにハマった。普通の日用品とか植物とか、ライティングを工夫するだけでめっちゃ綺麗に撮れるんだよね。
・写真上手くなりたくて、毎日何か撮ってる。でも難しい…光の加減が全てなんだって気づいた。
・これ本当に面白い。昨日、コップとスプーンだけで30分遊んでた(笑)
・インスタとか見ると、こういう『日常を美しく撮った』写真が一番好きだな。加工しすぎてないやつ。
・写真部の友人に習ったけど、構図とか色合いを意識するだけで全然違う。アートみたいになる。
・スマホのカメラもいいけど、やっぱり一眼レフとか買いたくなってくる。そこからお金がかかる…
・これなら外出費もかからないし、家にいるだけで趣味が成立するのが良い。新しい世代の趣味って感じ。
・ライティングが勉強できるから、将来的には仕事にも活かせそう。私も本気で始めようかな。
・写真撮るより加工をいじるのが好きです(笑)。でも元の写真が良くないと加工も意味ないんだって実感した。
・友人が『あ、今綺麗だ』って瞬間にスマホで撮ってる。それを後で見返すの楽しいらしい。センスの問題かな。
・ピンボケとかも『味がある』ってやつもいるし、写真って自由なんだなって思う。
・子どもの頃は『写真』って特別なものだと思ってたけど、今は日常。いい時代になったな。
・フィルムカメラもいいらしいね。アナログっぽい質感が最近ウケてるんでしょ?
・SNSの影響かな。自分の作品を発表できる場があるから、みんなもっと真剣に撮るようになってるんだと思う。
・オンラインで『写真撮影講座』とか増えた。需要があるんだろう。お金を払ってでも学びたい人が多いんだ。
・夜景とか朝日とか、時間帯で全然雰囲気が変わるのが面白い。その時間を待つのも『趣味』の一部になってる。
・写真から『無駄な時間が好きになった』みたいな人が多い。スローライフ的な流れなのかな。
・家の中の何気ないものでも、角度を変えたら高級感が出たりする。それを発見する過程が楽しい。
・友人グループで『最近の写真』を共有する会とかやってる。みんなそれぞれの視点があって面白いよ。
・デジタルデトックスのはずなのに、結局スマホで撮ってSNSにアップしてる自分がいる…(苦笑)
・これって創造性が求められるから、脳にもいいんじゃないか?ただシャッター切ってるだけじゃなく。
管理人コメント
ここ数年、韓国でも『日常』そのものに価値を感じる人が増えてきた気がします。昔は豪華な旅行や特別なイベントじゃないと「撮る価値ある」って感じだったけど、今は朝日が射す窓辺とか、お気に入りのカップとか、植物の葉についた水滴とか、そういう何気ない瞬間に『美しさ』を見つけることが、若い世代の間でかなり当たり前になってきた感じがします。
これってスマートフォンのカメラが良くなったこと、Instagramみたいなビジュアル系SNSが広がったことが大きいんだと思う。でも一番は「自分たちのペースで、自分たちのやり方で『創作』したい」っていう世代の欲求があるんじゃないか。高い機材を揃えなくても、学校や会社に行かなくても、誰でも『フォトグラファー』になれる。この民主化が、確実に美意識の在り方を変えてるんです。
もう一つあるのが、この趣味がもたらす「心理的な充足感」。目の前の日常をゆっくり観察する行為って、瞑想みたいな効果があるんじゃないか。スマートフォンの画面を通して世界を見つめ直すことで、知らないうちにストレス社会での対処法を見つけてるのかもしれない。
ただ、SNSのいいね数を気にし始めると、話は別になる。本来は『自分の視点』『自分の感動』を写真に込めることが目的だったはずが、「映える写真」「トレンドの写真」になりたいというプレッシャーが出てくると、趣味が義務になってしまう。多くの人がその間で揺らいでるんだろう。『日常を美しく見つめる視点』みたいなシンプルな営みが、こんなに多くの人の心を動かしてるのって、何か現代を生きる韓国人の心情を表してるような気がしてならない。