この記事について
韓国で話題になったニュースについて、現地ネットユーザーの反応を紹介しながら、背景や日本から見たポイントを解説します。
2026年9月18日、米国の連邦準備制度(FRB)は約3年ぶりとなる利上げを発表した。FF金利が3.75~4.0%に引き上げられることで、世界経済、特に韓国経済への波及効果に注目が集まっている。
韓国の主要メディアは一斉にこのニュースを報道。李大統領の記者会見開催と同時に報じられ、韓国内でも11月の追加利上げの可能性が指摘されている。市場心理は引き締め局面への転換を意識し始めたという。
韓国人の反応
・米国が利上げに踏み切ったか。これはウォン安につながる可能性が高いね。輸出企業には有利だけど、輸入品の価格上昇は避けられない。
・約3年ぶりの利上げ…緊縮の時代が戻ってくるのか。金利が上がると借金漬けの国民生活が本当に苦しくなる。
・韓国も11月に追加利上げだって?政府は何もできないんだろう。米国の尻尾を追うだけのサイクル。
・正直言って、利上げは仕方がないと思う。インフレを抑えるにはそれしかない。ただ、低所得層への対策をちゃんと打ってほしいわ。
・この金融引き締めの局面で、韓国の中小企業大丈夫かな。借入金の返済圧力が増すことになるし。
・米国の政策に韓国はいつも後追い。自主的な金融政策が立てられないのが悔しい。
・不動産ローンを組んでる身としては、マジで心配だ。利上げで返済額がどんどん増えるんじゃないか。
・韓国経済には短期的には悪材料だけど、中長期的には金融システムの安定化につながるかもな。
・MM、つまり金融引き締めの時代が始まるんだ。給与は上がらないのに金利だけ上がるっていうのが韓国の悪い点。
・為替市場でウォンが売られるんじゃないか?輸出企業以外は終わりだ。
・3年ぶりの利上げなのに、なぜ今なのか疑問だ。インフレが落ち着いてきたんじゃないのか。
・政府がこれに対して何か対策を打つのか見守りたい。何もしなきゃ国民の生活は悪化するばかりだ。
・利上げラッシュが来るのか。それなら給与の引き上げも同時進行で頼みますよ。
・アメリカは自国の経済しか考えていない。韓国のような小さな国は振り回されるだけなんだよ。
・この流れだと、韓国企業の競争力低下も起こるかもな。金利が高くなるとコスト競争力が落ちる。
・個人的には変動金利ローンを固定金利に乗り換えるタイミングを真剣に考えてる。
・韓国銀行が追随して利上げする前に、貯蓄を増やしておこう。
・不景気も金利上げも、結局は庶民が苦しむんだよ。経済政策って誰のためのものなんだ。
・米国の利上げで、韓国の輸出企業には朗報かな。ウォン安が進むから。
・ただし長期的には悪材料が多い。債務国の利息負担が増加するからな。
管理人コメント
2026年9月18日のアメリカの利上げ発表で、韓国経済も大きく揺らいだ。約3年ぶりに金融引き締めに動いたアメリカの判断は、当然のように為替や金利、株価に影響していく。韓国の主要紙が次々と1面で報道して「緊縮の時代」なんて言葉で警告めいたトーンで伝えているのが目につく。李大統領が急遽記者会見を開いたところを見ると、政府としても相当気になる事態なんだろう。
韓国経済はずっとアメリカの金融政策に翻弄されてきた。利上げが始まると、輸出競争力を保つため韓国銀行も後に続かざるを得なくなる傾向がある。ただ、国内の景気や雇用を考えると、さらに利上げするのは困るなという声も分かる。住宅ローンを返している家庭は返済額が増えるし、企業だって借りにくくなる。
街では不安が広がっている。給料はなかなか上がらないのに、金利だけ上がっていく。特に稼ぎの少ない人たちにとっては、これかなり厳しい。もっとも金利が高いのを逆手に取って儲ける投資家もいるし、預金金利で潤う人もいるわけで、つまりは得する人と損する人がはっきり分かれる。経済格差が広がるんじゃないかという心配もある。
実際にアメリカの利上げが韓国にどれだけのダメージを与えるのか、まだ見えないところが多い。11月にもさらに上げるかもしれないという話もあるし、ここからの政府の対応がどうなるか、それが注目されるところだ。