この記事について
韓国で話題になったニュースについて、現地ネットユーザーの反応を紹介しながら、背景や日本から見たポイントを解説します。
業界の見通しによると、サムスン電子の半導体部門であるメモリ事業部の社員は、年俸と目標達成奨励金、成果給を合わせて1人あたり10億ウォン前後を受け取ると予想されています。11日に業界から伝わった話では、メモリ事業部の社員は年俸1億ウォンを基準に、今年10億ウォンほどを受け取る見通しとのことです。
待遇の差は年次によっても大きく開くようです。新入社員でも7億ウォン台、勤続20年以上の部長級は10億ウォン台半ばに達すると試算されています。 この数字は今年の年間営業利益の見通し(370兆ウォン)を基準にしたものです。
一方で、同じ会社の中でも不満が噴き出しています。半導体部門の内部では、メモリ事業部と赤字のシステムLSI・ファウンドリ事業部の成果給の差が5億ウォン以上に広がり、社内対立が激しくなっている状況です。
さらに、赤字に転落したモバイル・家電(DX)部門では、成果給が600万ウォンにとどまる見通しとなり、DX部門の労働組合は李在鎔会長の自宅前でデモを行い、成果給制度の全面撤回を求めています。
韓国人の反応
・10億ウォンって、日本円にすると大体どのくらいなんだろう。普通に働いてる身からすると羨ましすぎる話だわ
・半導体がこれだけ稼いでるなら、そりゃ社員にも還元しろって話だけど、同じ会社でこんなに差がつくのは正直キツイよね
・隣のチームが10億もらうって聞いたら、そりゃ腹立つに決まってる。仕事の評価基準が見えないと余計にモヤモヤする
・DX部門は600万ウォンって、同じサムスンなのに待遇がここまで違うのは、社内政治っぽくて嫌な感じ
・成果を出した人がちゃんと報われるのは当然だと思う。でも会社全体の利益なのか部門の利益なのか、分け方がよく分からない
・新入社員でも7億ウォンって、もはや就職先として最強クラスじゃないか。若い人が大企業に殺到するのも納得
・こういうニュースを見ると、中小企業や協力会社の人たちが一番かわいそうに思える。作業を一緒にしてるのに分け前が少なすぎる
・株を持ってる人は喜んでるけど、給料をもらう側は別の話。社員にも株の形で還元されるのは良い制度だと思う
・半導体ブームが終わったときにどうするんだろう。今だけ高くても、景気が悪くなったら一気に反動が来そう
・社員同士で足を引っ張り合うようになったら、会社の技術力そのものが落ちるよ。社内の協力がなくなるのが一番怖い
・成果給って結局、誰がどの成果を出したかの評価が公平じゃないと納得されない。ブラックボックスなのが問題だと思う
・DX部門の人たちが会長の家の前でデモするまで追い込まれてるって、相当な不満が溜まってるんだね
・10億もらえる人が身近にいたら、自分の給料が急に安く感じるだろうな。比べる対象があるとつらい
・住宅ローンを組んで家を買う人も増えてるって話を聞くと、成果給が生活の前提になってるのが少し心配になる
・会社の利益に対して社員への分配がこんなに大きいなら、もっと国全体にも回してほしいという意見が出るのも分かる
・半導体で稼ぐ国の一番の企業として、社員の格差をどう埋めるかを考えないと、本当に組織がバラバラになりそう
・うちの会社も成果給があるけど、ここまでの金額は想像できない。羨ましいけど、比べ出すと仕事が嫌になる
・一部の人だけが大金をもらって、残りの人が不満を抱えるというのはどこの国でも同じ問題なんだな
・会社の利益がこれだけ出たのは社員みんなのおかげでもあるから、部門の線引きで差がつくのは納得しにくい
・ニュースを読んでも実際にどうなるかは分からないけど、とりあえず『隣のチーム』が一番の敵になってるのが笑えない話
・こういう格差の話題はいつも盛り上がるけど、結局みんな同じ会社で働き続けるしかないのがつらいところ