この記事について
韓国で話題になったニュースについて、現地ネットユーザーの反応を紹介しながら、背景や日本から見たポイントを解説します。
韓国の公正取引委員会が15日、大韓航空とアシアナ航空のマイル統合案を正式に承認した。この統合により、両社のマイルシステムが一本化され、利用者の利便性が大きく変わることになる。
アシアナで貯めたマイルは2社が完全統合してから10年間は価値が維持されると保証されており、航空券の購入や座席アップグレードに利用可能。マイル交換レートはフライトマイルが1対1、ショッピングマイルがアシアナの1に対し大韓航空の0.82となる。
韓国人の反応
・やっと統合されるんだ。長らく二つのシステムが並行していたから、統合は利用者にとって分かりやすくなるはず。
・マイルの価値が10年間保証されるのは良い。その間に乗換できればいいけど、新規マイルはどうなるのか気になる。
・ショッピングマイルが0.82の割合というのは、結局アシアナユーザーが損するということかな。
・大韓航空に統合されるから、今後はアシアナのマイルを大韓航空で使えるってこと?結局一つに統合されるんだ。
・交換レート0.82は公平じゃないと思うんだけど。アシアナのマイルをたくさん貯めてた人は怒るんじゃないか。
・特典航空券の割り当て枠が拡大するのはいいニュース。今までは人気路線の航空券が取りにくかったから。
・完全統合まで待つべきか、今のうちに使い切るべきか…迷うな。
・アシアナはずっと大韓航空に押されてたから、統合されるのは予想通りだった。でも利用者のことをもっと考えてほしい。
・フライトマイルは1対1ってのは公平に見えるけど、ショッピングマイルの差は謎だ。計算根拠を説明してくれ。
・これで航空会社のマイルシステムが単純化されるのはいいことかもしれない。消費者にとっては選択肢が減るけど。
・10年間保証されるって、その後はどうなるんだ。統合後の新規マイルは保証対象外?
・アシアナを頻繁に使ってた人は気の毒。なぜ0.82なんだ。プレミアム会員はどうなるのか。
・マイル統合で一番恩恵を受けるのは大韓航空ユーザーだ。経営統合で有利になったやつら。
・結局、大手が弱小を吸収するパターンだな。これが資本主義か。
・特典航空券の枠が増えるなら、今まで取れなかった便に乗れるようになるかも。期待しよう。
・アシアナのマイルを長年貯めてた人は損した気分だろうな。補償があってもいいのでは。
・統合手続きって複雑じゃないのか。スマートフォンアプリとかで自動交換される?
・2社が完全統合するまでの間、二つのシステムが並行するのか。過渡期が大変そう。
・マイルの有効期限はどうなるんだろう。統合後も引き継がれるのか。
・これで韓国国内の航空業界もほぼ寡占化だ。消費者にとっていい展開とは言えない。
管理人コメント
大韓航空とアシアナのマイル統合が決まったというのは、韓国の航空業界がいま大きく変わってきてるんだなという感じがします。経営統合からもう2年近く経って、やっとマイルの統合まで進んだんですが、利用者の間では素直に喜べない人も多そうですね。
特にアシアナをずっと使ってた人たちが引っかかってるのが、ショッピングマイルの交換レート0.82という数字です。フライトマイルは1対1で交換できるのに、クレジットカードとか買い物で貯まるマイルだけ割り引かれるってのは、アシアナユーザーの資産が目減りするってことじゃないか、という不満が出てるわけです。
もっとも、統合すれば使い勝手は良くなる可能性もある。特典航空券の枠が増えれば、人気路線が取りやすくなるかもしれませんし、10年間マイルの価値を保証するっていうのも、一応ユーザーに配慮してるんだなという感じは受けます。
ただ、韓国全体で見ると大手航空会社に集約されてく傾向があって、消費者の選択肢が減ってくんじゃないかという懸念もぬぐえません。結局、統合で得られた効率化が、どこまでユーザーに返ってくるかは、これからどういうサービスを提供するかにかかってる気がします。