韓国人「消防車200台を総動員…猛暑と『空梅雨』で慶尚南道が危機的な干ばつに陥る」

この記事について
韓国で話題になったニュースについて、現地ネットユーザーの反応を紹介しながら、背景や日本から見たポイントを解説します。

韓国南部の慶尚南道で深刻な干ばつが発生し、政府が8月12日に国家消防動員令を発令しました。6月末から7月中旬にかけての『空梅雨』に加え、長期化した猛暑の影響で農業用貯水池が次々と干上がっており、2121ヘクタールの農地で被害が発生しています。
政府は全国から消防車200台と消防隊員400人を慶尚南道に派遣し、農業用水と生活用水の供給支援を開始しました。慶南地域の平均貯水率は33.5%で、平年の46.8%に相当する異常な水準。特に密陽市、巨済市、咸安郡の3か所は貯水率が平年の40%以下となる『深刻』段階に入っており、農業ダムの一部は貯水率が10%前後まで低下しています。

引用元:https://news.naver.com/main/ranking/popularDay.naver

韓国人の反応

・消防車で水を運ぶなんて…農業が本当に大変だ。
 
 
・『空梅雨』と猛暑のダブルパンチ、気象異常が深刻になってる。
 
 
・農民たちが本当に気の毒だ。補償はどうなるんだろう。
 
 
・200台もの消防車を動員するレベルだから、相当ヤバい状況ってことだね。
 
 
・川底に3メートルの穴を掘って地下水を汲み上げるって…映画みたいだ。
 
 
・玉泉貯水池が88%も減少したって聞いて驚いた。衛星画像で見たら衝撃的だった。
 
 
・政府が動きは早いけど、そもそも雨が降らないのが問題。気候がおかしくなってる。
 
 
・都市部の生活用水も危なくなるんじゃないかって不安。
 
 


 
 
・李大統領が『猛暑被害を最小限に抑えろ』と指示したのは評価できる。
 
 
・それでも来週も気温39度前後が続くらしい。いつまで続くんだ…。
 
 
・貯水率2~4%なんて、もう水がないに等しいじゃん。
 
 
・農業従事者の高齢化も進んでるのに、こんな危機まで…。
 
 
・ダムの取水口付近にだけ水が残ってるなんて、完全に枯れてる状態だ。
 
 
・干ばつ対策の予算、今年はいくら使われるんだろう。
 
 
・猛暑シェルター8800カ所も開いてるんだ。本当に全力対応だな。
 
 
・気象庁が8~9月も降水量が少なくなると言ってるから、これからもっと深刻化するかもしれない。
 
 
・農業用水が足りなくなると食料価格も上がるし、国民全体に響く問題だ。
 
 
・消防隊員も大変だ。給水支援を続けるのは物理的に限界があるでしょ。
 
 
・今年の冬は水不足で停電とか起きないといいけど…。
 
 
・地球温暖化の影響が本当に日本の比じゃないくらい出てるんだね。
 
 

管理人コメント

今年の慶尚南道の干ばつは、もはや『異常気象』では片付けられない。衛星画像に映った玉泉貯水池が88%も減少していることからも、どれだけ深刻かが見えてくる。気象庁のデータだと、この地域の降水量は平年の半分程度。土壌の水分も急速に失われているらしい。『空梅雨』と長引いた猛暑が重なったせいで、ここまで追い詰められたんだろう。

韓国社会もこれをどう見ているのかは微妙だ。表面的には『政府が素早く対応している』という声もあるけど、その裏には深い不安が流れている。消防車200台の派遣という大がかりな対応は、同時に『状況がそれだけ危ないんだ』という証拠でもあるからだ。農業用貯水池の貯水率が2~4%というのは、従来の干ばつ対策の範囲じゃもう対応できない。川底に3メートル穴を掘って地下水を引き上げるなんて、昔は考えもしなかったやり方が当たり前になってきている。

気象庁が8~9月もさらに水が足りなくなると予想しているから、秋口がどうなるかは心配だ。農業従事者の高齢化が進んでいる韓国では、水不足という新しい負担が農業経営に大きく響いてくるはずだ。政府が『非常2段階』の災害対策本部を立ち上げて、災害ヘルパー2万4000人を出しているにしても、根本的な解決にはなっていない。慶尚南道で今起きていることって、単に『その地域の農民の問題』じゃなくて、気候変動が日本も含めた東アジア全体に将来もたらすものを、先に見せてくれているのかもしれない。